【効果あり】1年間毎日冷水シャワーを浴びて起きた変化

こんにちは、アダムです。

今回は「1年間毎日冷水シャワーを浴びて起きた変化」について書いていく。

「冷水シャワーなんて効果あるのか?」という人もいると思うけど、実は毎日冷水シャワーを浴びることによって、いろんな健康効果があることが研究でわかってきている。

冷水シャワーは、記憶ではメンタリストDaigoさんがYoutubeで紹介したことで一気に有名になったはず。

で、俺も効果が気になって、実は約1年くらいずっと冷水シャワーを毎日浴びていた。

そして結論から言うと、意外と効果があった。

なので今回は、「1年間毎日冷水シャワーを浴びた僕に起きた変化」を紹介していく。

※医者じゃないので、自己責任でお願いします。

目次

冷水シャワーの科学的効果とは?

まず、一般的に言われている冷水シャワーの効果を紹介する。

冷水シャワーの科学的効果は色々言われているけど

・免疫力が高くなる
・疲労を軽減する
・抗うつ作用
・自律神経のバランスが整う
・アンチエイジング効果
・集中力、パフォーマンスの向上
・肌ツヤがよくなる
・心肺機能向上

などが主に言われている効果。

これだけ見るとめちゃくちゃ良さそう。

冷たいシャワーを浴びるだけで、心身ともに健康になるなら最高すぎる。

ということで、初めは「ツラそう・・・」としか思わなかったけど、ものは試しなのでやってみることにした。

やり方

やり方は至ってシンプル。1日1回冷水シャワーを浴びるだけ。

正確には心臓から遠いところから冷水を浴びていくらしい。(俺はあんまり意識してなかった)

時間は30秒くらい。長くても1分くらい。

調べてみると正直時間はみんなバラバラだった。

おそらく自分がちょうどいいと思う時間でいいと思う。

俺は毎日朝シャワーを浴びるんだけど、出るときに毎回冷水シャワー浴びて出ていた。

1年間毎日浴びてみてどうだった?

では実際、1年間冷水シャワーを浴びてみてどうだったのか。

まず、冷水シャワー生活の感想を一言で言うと「プチサウナに毎日入ってるみたい」だった。

サウナを知っている人はわかると思うけど、冷水シャワー後は「水風呂から上がった後のあのじんわりする感覚」にかなり近い。

言われてみれば、冷水シャワーの効果を見てもサウナの効果と似ている。

要するに「疑似サウナ体験」をしている感覚で、水風呂から上がった感覚を毎日味わっている感じだった。

そして、特に効果が感じられたのはこの4つだった。

・頭がスッキリする
・体調を壊さなくなった
・筋肉痛がマシになった
・肩こりもマシな気がする

一つずつ説明していく。

頭がスッキリする

まず初めに効果を感じたのは、とにかく頭がスッキリしたことだった。

冷水シャワーを浴び終わった直後は、色々考え事をしていても一旦脳をリセットすることができた。

例えば、モヤモヤすることがあっても一旦忘れられるし、毎日の思考の整理もしやすくなったと思う。

そして、ストレス解消にもなった。

本当にサウナの後みたいな感覚だから、大小はあれど水風呂後の効果がそのまま感じられると思ってもらっていい。

冷水を浴びるだけでストレス解消できるのは普通にすごい。

お金もほぼかからないし、こんなことで生活の質が改善するならお得すぎる。

この時点で試してみて正解だと思った。

体調を壊さなくなった

そして、体調を壊す機会が明確に減った。

冷水シャワー生活を始める前は、風邪ともいかないまでも「なんかちょっと調子悪いな」みたいな日がたまにあったんだけど、そういうちょっとした体調不良みたいなのがなくなった。

そういえば、ここ1年くらいは風邪にもなってない気がする。

もしかしたら冷水シャワーのおかげで免疫機能が上がったのかもしれない。

あと、冬の寒さにも多少強くなった気がする。

冷水シャワーを浴びる時はもちろん冷たいけど、浴びた後は体がポカポカするから冬の寒さにも耐えられたのかもしれない。

なので、例えば冷え性の方などはぜひ試してみてほしい。改善するかも。(もちろん心臓には気を付けて)

筋肉痛がマシになった

そして、筋肉痛もマシになった気がする。

俺は普段HIITとかの筋トレをするんだけど、冷水シャワーを浴びるようになってから次の日の筋肉痛がマシになった気がした。

俺の場合は筋トレをやった後にお風呂に入っていたから、筋肉が冷却されたことがよかったのかも。

なので普段運動をしたり、体を使う仕事をしている人には冷水シャワー生活は合っているかもしれない。

冷水シャワーを浴びるだけで毎日の疲労感が軽くなるなら最高だ。

あと、普段運動しない人でも、歩き疲れた時とか「毎日なんか体が疲れるな」と感じる人も試してみる価値はあると思う。

肩こりもマシな気がする

さらに、肩こりもマシになった気がする。

基本ずっとパソコン、スマホを使っているから今まではずっと肩こりがひどくて、頻繁に肩が凝っていた。

でも、前よりパソコンの利用頻度は上がっているのに、最近「肩こりで寝れない・・・」みたいなことがほぼない気がする。

血行が良くなったからなのかわからないけど、これは嬉しい。

あくまで個人的な感覚なのでプラシーボ効果の可能性も全然あるけど、ぜひ試してみてほしい。

知っておいた方がいいこと

では、ここからは冷水シャワー生活を始める前に、知っといた方がいいなと思ったことを紹介していく。

以下の5つ↓

・シャワーの温度は徐々に下げたほうがいい
・ゆっくり息を吐きながら浴びる
・冷やし切らないようにする
・体調が悪い時はやめとく

・夏は微妙

一つずつ解説する。

シャワーの温度は徐々に下げたほうがいい

まず、いきなり極冷えシャワーを当てると、心臓が止まりそうになるので気をつけよう。

コツは少しずつ冷水の温度を下げること。

そして、冷水シャワーの前にしっかり温まること。

苦手意識がついてしまうと習慣化しないと思うので、少しずつでOK。

個人的な感覚としては、ぬる冷たいくらいの冷水を浴びて、体が慣れたら徐々に水温を下げていく感じがベストだと思う。

ゆっくり息を吐きながら浴びる

そして冷水シャワーを浴びている時は、ゆっくり息を吐きながら浴びた方がいい。

やってみるとわかるけど、冷水シャワーをするといつの間にか呼吸を忘れている時がある。

体に力が入るからだと思うけど、あまり良くないはず。

調べてみると水の温度は冷たければ冷たいほどいいらしいけど、最初は呼吸を忘れるくらいの冷たさで浴びないようにするべきかなと。

その点、息を吐きながら浴びると冷たさもマシだった。

修行ではなく、リラックスすることを目標にするべき。

体を冷やし切らないようにする

あと、完全に体を冷やし切らないようにすることも大事。

完全に冷やし切ると、シンプルに風邪ひく。

冷水を浴びる時間は、30秒から1分くらいで十分。

そうめんをシメるみたいな感じで最初は浴びた方がいい。

もし、冷え切ってしまった場合は、再度お湯で温まろう。そのあとに再度冷水シャワーを浴びても問題ないらしい。

慣れるまでは水の温度も調整が必要だけど、慣れれば感覚で適温がわかってくる。

ぜひ最適な温度、時間を探してみてほしい。

体調が悪い時はやめておく

そして、わざわざ言わなくてもいいと思うけど、体調が悪い時はやめといた方がいい。

体調の悪い時に冷水を浴びたことはないけど、冷水シャワーは体に適度にストレスをかける行為だから、それこそ熱っぽい時とかは体に負担をかけない方がいいはず。

健康のために冷水を浴びて、体調を崩したら本末転倒。

冷水シャワーは生活にマストではないから、体調と相談して楽しむべき。

夏は微妙

あと、夏は水の温度がぬるくて微妙だった。

「まあやらないよりはいいかな」と思って夏も続けていたけど、正直冬のキリッと体が締まる感じは夏の水の温度では実現できなかった。

なので、夏は妥協しながら冷水シャワーをする感じになると思う。

それでもやらないよりは頭もスッキリするのでおすすめ。

無料なら試す価値あり

ということで今回は、冷水シャワーの効果や自分に起きた変化について書いてみた。

正直始めた当初はあんまり期待していなかったけど、けっこう効果があったなと実感している。

特に、無料で健康効果が期待できるので、試す価値あり。

俺は習慣になっているので今後も続けていこうと思う。

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